眼瞼下垂の施術方法

眼瞼下垂というのは度合いによって、それぞれ施術方法も違ってきます。しかし、いずれの場合でも、きちんとクリニックに行ってカウンセリングを受けることによって、安全に的確に施術してもらえるので、少しでも眼瞼下垂が気になるようだったら、クリニックに行ってみることをオススメします。自分の眼瞼下垂がどのぐらいの度合いなのかということは自分ではなかなかわからないもの。そういったことをきちんと分かるためにも、専門家に診断してもらうのは良いことなのではないかと思います。


眼瞼下垂の治療方法の中でも最も一般的なのが、埋没法と呼ばれる方法です。これですと、手軽で負担も少ないので、比較的容易に行うことができます。切る必要もありませんし、まぶたの裏から糸で固定し、皮膚の表面にも傷をつけることもありません。そういう方法で眼瞼下垂を改善することができるのです。まぶたの裏側には結膜部分と呼ばれるところがあります。そこに小さな穴を開けて、針を入れます。そしてそこに髪の毛よりももっと細い特殊なナイロン糸で結膜を縫って縮めていくのです。


眼瞼下垂の治療の方法としてもっとも一般的なこの埋没法というのは、とても気軽に行われますよね。その人の下垂の状態によって、糸で留める箇所も違ってきますが、場合によって1箇所で済む場合もあるようです。多くても3箇所ぐらいで大丈夫なようなので、そういう意味でも安心して施術を受けることができるのではないかと思います。やはりそういったこともきちんと認識しておきたいですものね。


眼瞼下垂の手術時間というのはだいたい20分から30分なのだそうです。これぐらいの手術であったら、気軽な気持ちで受けることができるのではないでしょうか。また、皮膚を切開することもないので、腫れも少ないですし、時間がない人でもさっと受けることができます。週末にちょっと施術をしてもらう、ということだってできるのです。


眼瞼下垂というのは、やはり顔の表情を決めるという意味でもとても大切なことですが、簡単に治るものですので、気になる人はぜひクリニックに相談に行ってみることをおすすめします。意外とすんなりとカウンセリングを受けて、あれよあれよという間に施術によってぱっちりとした眼にすることができるかもしれませんよ!